50代メイク|リキッドファンデ・パウダーファンデ綺麗になるのはどっち

50代メイク

50代メイク|リキッドファンデ・パウダーファンデ綺麗になるのはどっち?

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50代の方には、
リキッドファンデがいいに決まっています。
その理由は、

  • ”シワ”が目立ちません。
    パウダーファンデは”シワ”の奥までファンデが入らないので、かえって”シワ”が目立ちます。
  • リキッドファンデの方がカバー力があります。
    パウダーファンデで強いシミを消そうとすると厚塗りになります。
  • パウダーファンデは乾燥します。
  • パウダーファンデは白く仕上がります。
    またカサカサになりやすいです。
    白くカサカサの肌だと老けます!

でも、ファンデーションのリキッドとパウダー、どっちを使ったらいいのか迷いますよね!!??

 

ファンデーションはリキッドとパウダーどっち派ですか?

リキッドとパウダーどっちがくずれないですか?

 

ツヤ肌にするのにリキッドとパウダーどっちがいいですか?

リキッドとパウダーどっちがカバー力がありますか。

 

私は乾燥肌です。リキッドとパウダーどっちがいいですか?

リキッドとパウダーお肌にいいのはどっちがいいですか?

 

肌をきれいに見せるのにリキッドとパウダー両方使ったほうがいいですか?

 

これらの疑問にお答えします。

 

この記事を読むと
リキッドとパウダーの選び方と、使い方がわかり、肌をきれいに見せることができます。

解説する内容
  1. リキッドとパウダーのメリット、デメリットについて(選び方)
  2. リキッドだけ使用する方法
  3. パウダーだけ使用する方法
  4. 両方使用する方法
  5. パウダーはプレストパウダーを使用する方法

※パウダーとはパウダーファンデーションの事です。
※フェースパウダーとはお粉の事です。

 

この記事を書いている私は?

 
ヘアメイクアップアーティスト【@kk】とは?
アイの美容室オーナー・スタイリストとして10年間のサロンワーク後、ヘアメイク業界に転身。
長年ヘアとメイクの プロフェッショナルとして活動!
ヘアメイクオフィス ラ・メール代表。
ファッション誌、ヘアメイクエディター、メイクアップビジュアル、広告や海外の仕事も精力的に行う。
ここでは今までの私の経験を生かし皆さんの疑問を解決したいと思います。
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@kkの仕事、作品

リキッドとパウダーのメリット、デメリットについて(選び方)

河野仕事130

リキッド

メリット
ツヤ感やうるおい肌が作れる
肌へ密着する
カバー力がある
くずれにくい
保湿力がある

デメリット
手が汚れる
持ち運びしにくい
メイク直しに向かない
ヨレやすい
べたつきがある
敏感肌には密着感が強い

河野仕事131

パウダー

メリット
手が汚れない
持ち運びしやすい
メイク直ししやすい
ムラになりにくい
サラサラして軽い

デメリット
ツヤ感やうるおい肌が作れない
肌へ密着しずらい
カバー力が低い
くずれやすい
乾燥する
乾燥肌には向かない

@kkプロからのアドバイス

肌に合うかわからない!!?

何といっても肌に合わなければ使えません。
実際、乾燥肌でもパウダーが合う人もいるし、極度の脂性肌でもリキッドが合う人もいます。
本当に肌に合うかわかりません。
デパコスの試供品をもらって、できるだけ試すことをおすすめします。

簡単選び方

  • ツヤ感やうるおい肌など芸能人のような美肌を作りたいならリキッドです。
  • 時短で手軽、マットな質感ならパウダー。
  • 乾燥肌で保湿力やカバー力ならリキッド。
  • 手が汚れない。持ち運びしやすいのはパウダー。

チマタの評判

  • 美容部員さんは、リキッドの方が多いです。
  • リキッドはあんまり塗りすぎるとくずれやすい。
  • リキッドは朝のメイクのみに使用。パウダーは朝と化粧直しにも使うので、リキッドの方が減りは少ないです。
  • リキッドは中にある油分が乾燥から守ってくれるので乾燥肌の人におすすめです。
  • ツヤ肌や潤い肌はリキッドやクリームファンデが得意です。今流行の肌です。
  • リキッドには美容成分が配合されているので乾燥肌の私は使っています。
  • リキッドは脂性肌の人が使うとテカってくずれやすいです。
  • パウダーは下地を塗ったらすぐ塗れるので時短メイクに向いています。肌がサラサラに仕上がります。
  • パウダーは乾燥肌の人が使うと粉を吹いてきれいになりません。
  • パウダーは塗るのも、落とすのもらくちん。
  • リキッド、パウダーを両方使ったほうがくずれたとき、きれいです。

@kkプロからのアドバイス

プロはリキッドを使います。
ファンデーションにはいくつかの種類があります。

カバー力があるものから言うと、
スティックファンデーション
クリームファンデーション
リキッドファンデーション
パウダーファンデーションです。

プロの使い方は化粧直しの時にパウダーファンデーションorプレストパウダー(フェースパウダーを圧縮したもの・見た目はパウダーファンデーションに似ていますがファンデーションではないので色は付きません)を使います。

リキッドを使う理由は、1番ナチュラルできれいな肌が作れるからです。
また汗や化粧崩れの化粧直しがしやすいからです。

カバー力は多少必要ですが、コンシーラーで徹底してカバーをするので問題はありません。
できるだけリキッドの方がいいと思います。

リキッドだけ使用する方法

スキンケア

まずファンデーションを塗る前の前準備が大事です。
スキンケアをしてください。
スキンケアは洗顔、化粧水、乳液orクリームを使用します。

洗顔はクレンジングをした後に刺激の弱いものを使用してください。
化粧水は洗顔の後に水分や油分を補給して肌を整えます。
乳液でメイクの前に水分と油分を補給しながらマッサージを3分おこないます。(メイク前に行う・下地として使用)

乳液やクリームは休む前にも使ってください。
水分や油分、美容液を補給します。

リキッドには保湿効果のある美容液成分が配合されたりしていますが、スキンケアでさらに保湿効果などを行ってください。

マッサージの方法

スキンケア02
メイク前の肌の整え方。
乳液で水分と油分を取りながらマッサージをします。
乳液を手に取ります。
スキンケア03
顔の5点に乳液を置きます。
スキンケア4
下から上に顔の肌を持ち上げるようにマッサージを行います。
乳液で水分と油分を補給しながら行ってください。
スキンケア5
両手で下から上に肌を持ち上げるようにマッサージします。
3分ほどマッサージを行います。

両手で塗り方

ナチュラルメイク4
【ウルトラHDファンデーション(メイクアップフォーエバー)】と【ステップ1 スキン イコライザー(メイクアップフォーエバー)】を混ぜます。

ナチュラル感を強く出したい場合や肌が大変綺麗な人は【ステップ1 スキン イコライザー】を多めに使用します。

ファンデーションを薄付きにします。
ナチュラルメイク5
両手全体に伸ばします。
ナチュラルメイク6
クリームを伸ばすように肌全体に圧迫しながらのばしていきます。
マッサージと同様に両手で下から上に肌を持ち上げるようにファンデーションを伸ばします。
ナチュラルメイク7
顔の中心から外に向かって伸ばします。
顔の中心より外側が薄くなるように伸ばします。

スポンジで塗る方法があります。

クッションファンデーション419
スポンジは細かい部分が塗りやすくたたきやすいので量をコントロールでき、きれいに仕上がります。

欠点はスポンジがファンデを多少吸ってしまうので早くなくなります。
小さめより大きめのスポンジを使います。
小さめで塗ったほうがムラニなります。

コンシーラーの塗り方

クッションファンデーション418
コンシーラーは別ページに詳しく説明していますので下のリンクからご覧ください。
参考アドバイス
50代メイク|コンシーラーの使い方や選び方【保存版】

フェイスパウダーの塗り方


大きな筆を使って全体に軽くブラッシングするようにつけてください。
小鼻など狭い部分はパフを使います。
また、おでこや鼻のテカる部分はパウダーを大目につけてパフで押さえてください。

パウダーだけ使用する方法

スキンケア、マッサージはリキッドとまったく同じやり方です。
河野仕事131

コンシーラーについて

リキッドはファンデを塗った後にコンシーラーを塗りますが、パウダーはパウダーを塗った後にコンシーラーを塗れません。
なぜならコンシーラーは油性でパウダーがドライだからです。

コンシーラーは使わないほうがいいです。
パウダーのカバー力に頼るしかありません。
パウダーを塗った後にシミなどが目立つ場合は重ね塗りをします。

それでも目立つ部分は、カバー力の強いコンシーラーを使ってください。 

パウダーをパフで塗る

パウダーに付属しているパフは小さいです。
小さいパフを握って塗るとパフが顔に鋭角に入るので全体としてムラになります。

うまく言えませんが塗り方が強いです。
パフを利用するとムラになりずらく柔らかく塗れます。
押さえて少し伸ばす塗り方です。

顔の外側は薄付になるように伸ばすだけの塗り方です。
パフで塗ると綺麗に塗れるので試してみてください。

両方使用する方法

リキッドを塗った後にパウダーを塗ります。
実はこの方法は最高なカバー力で自然に見えるファンデーションの塗り方です。
プロでもやり方を知っている人は少ないです。

  1. スキンケアで肌を整える
  2. 下地で肌を整える
  3. ナチュラルにリキッドを塗る
  4. コンシーラーでシミや目の下のクマをカバーする
  5. パウダーを塗る(油分と水分を取り除き肌全体をカバーする)

【リキッドだけ使用する方法】のところで説明したようにリキッドを塗ります。
フェイスパウダーは使用しません。

4つまでの工程までやってパウダーを塗ります。
この状態でナチュラルな美肌が出来上がっています。
これにパウダーを加えます。
パウダーの塗り方は説明したとうりです。

ムラの無いように塗ります。
パウダーが顔に非常に薄い膜を張ったような状態になります。
ニキビや吹き出物などの最悪な肌の状態の人にも使えます。

驚くほど肌がきれいに見えます。
顔はマットになりますが化粧持ちが大変いいです。

パウダーではなくプレストパウダーを使用する方法

パウダーとはパウダーファンデーションのことです。
プレストパウダーとはフェースパウダーを圧縮したもので見た目はパウダーファンデーションに似ていますがファンデーションではないので色は付きません。

パウダーを使用する方法を説明してきましたが、プレストパウダーを使う方法もあります。
プレストパウダーはパウダーより薄付きなのでカバー力はありません。

マット感も少なくなります。

@kkプロからのアドバイス

ファンデーションのリキッドとパウダー、どっちを使ったらよいのかについて説明してきました。

  • リキッドとパウダーのメリット、デメリットについて
  • リキッドだけ使用する方法
  • パウダーだけ使用する方法
  • 両方使用する方法
  • パウダーはプレストパウダーを使用する方法

これら5つのことについて解説してきました。
一番重要な
リキッドを使用する良い点・問題点
パウダーを使用する良い点・問題点
を、まず説明してきたのでこれで選びやすいと思います。

次は
リキッドの使い方
パウダーの使い方
を説明しました。
できるだけ2つのファンデの問題点を回避することができるようにしました。
もう一つの方法として【両方を使用する方法】を提案しました。

リキッド、パウダーのどっち??を調べていると口コミに
リキッド+パウダーの両方使用していることを美容部員やプロのメイクアップアーティストから聞いたことがある。

等の、両方使用するのが大変きれいになることを、知っている人がいることがわかりました。

できれば化粧崩れや肌荒れで困っている人にこの方法を伝えたいと思いこのページを作成しました。
どうぞ参考にされて試してみてください。

Beauty Labo@kk

コンシーラー2
コンシーラー1
コンシーラー6
コンシーラー7

※このページはラ・メール ヘアメイクスクールで製作された内容を載せています。
著作権/肖像権はラ・メール ヘアメイクスクールにあります。  

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