50代メイクアイシャドウ|一重に合う色は?

50代メイクアイシャドウ|一重に合う色は?
「PR」赤はどうだろう?
- ブラウンのアイシャドウ は一重に合うのか分かります。
- 一重に合う色がわかります。
- アイラインの入れ方がわかります。
ブラウンのアイシャドウは一重に合うのか分かり、色やラインの事も分かります。
アイの美容室オーナー・スタイリストとして10年間のサロンワーク後、ヘアメイク業界に転身。 長年ヘアとメイクの プロフェッショナルとして活動!@kkの仕事、作品
ヘアメイクオフィス ラ・メール代表。 ファッション誌、ヘアメイクエディター、メイクアップビジュアル、広告や海外の仕事も精力的に行う。
ここでは今までの私の経験を生かし皆さんの疑問を解決したいと思います。
ブラウンのアイシャドウ は一重に合うのかなあ?
平面的になるナチュラルな塗り方と、目がしまる塗り方。立体的になる塗り方の3つの塗り方があります。
平面的なナチュラルな塗り方
ブラウンのアイシャドウを薄く塗ります。
下まぶた目尻三分の一にも塗ります。
塗る高さは1cmぐらいで目を開けた時に少し見える高さです。
薄すぎない量を塗ります。
目がしまる塗り方
目尻三分の一に暗めの色を塗り目をシメます。
目のキワにもたかさ3mmぐらいの幅で目頭から目尻まで塗ります。
下まぶたも重ね塗りします。
立体的になる塗り方
目を立体的にするためにまぶた全体、マユ骨部分、まぶた中央にハイライトを薄く塗ります。
色を楽しむ!
ピンク
これ以上の高さに塗るとまぶたが腫れぼったくなります。
一重のアイシャドウはこの高さが基本です。
上まぶた目のキワにブラウンでシメ色を入れます。
黄色系のブラウンはシメ色としてどの色にも相性がいいです。
ブラウンによってピンクの色が弱くなり自然なピンクの色になります。
このやり方が1番自然に見えます。
さらにアイラインを入れます。
ペンシルライナーでまつ毛とまつ毛を埋めるように細く入れます。
できるだけめん棒も使用してぼかしてください。
一重のアイラインは入れすぎても、少なすぎても目が腫れぼったく見えます。
自分の目に合わせて調整をしてみてください。
フルメイク・ピンク
黒のアイラインを目尻に入れます。
マユに黒をエッジ部分(ガイド)に入れて強くします。
でも太くはしません。
チークは通常より高い位置、ほほ骨にかかるところに目立つように塗ります。
リップはブルーと白を混ぜた寒色系の色を使います。
パープル
この色も同様に塗ってください。
ピンクと同様に塗ってください。
ピンクもパープルも「パーソナルカラー」でいうとブルーベースの色です。
でもブラウンを使用するのでケバクありません。
同様にアイラインを入れます。
フルメイク・パープル
ポイントを目とリップに絞ります。
目にはハイライトを加えています。
下まぶた涙袋、中央部分にもハイライトを入れてください。
リップはブラウン系の透明感のある色です。
マユとチークはほとんど加えません。
オレンジ
この色も同様に塗ってください。
同様にブラウンのシメ色を入れます。
当然ですが黄色系のブラウンはオレンジと相性はいいです。
「パーソナルカラー」でいうとイエローベースの色です。
イエローベースなのでナチュラルに仕上がります。
まぶた全体に薄めのハイライトを入れています。
フルメイク・オレンジ
すべてブラウン系にまとめました。
チークのボトム部分は肌より暗いブラウン。
色部分にオレンジ使用。
リップはヌーディーな色を使用。
ブラウンのアイシャドウ は一重に合うのかなあ?
- このコーナで説明したようにブラウンのアイシャドウは一重に合います!!
- 黄色系のブラウンは影、シメ色に使えます。
- 黄色系のブラウンは影になる色なのでナチュラルに仕上がります。
- 一緒に使用する色の彩度を押さえるのでさらに自然に見えます。
ブラウンのアイシャドウをうまく使ってください。

アイライン
数種類のアイラインを紹介します。
細いアイライン
ペンシルでまつ毛とまつ毛の間を埋めるように塗ります。
大変細いラインです。
一重の人にはラインとしてほとんど見えません。
この書き方は間違った書き方ではありません。
目そのものはしっかりします。
中間の太さのアイライン
先ほどのラインより太めのラインです。
目尻は図のように上げ気味のラインを加えます。
OKです。
太いアイライン
一重の人は目を開けた時に見えるようにラインを書くと、大変太いラインになったりします。
そうなるとラインではなくアイシャドウのようになります。
それにそのラインがよれて、他の部分にもついて汚くなったりもします。
これはダメです。
NGです。
目尻がはねるライン
リキッドライナーで書いた場合です。
①のようにはねるように書いている人いますよね。
目を開けるとそこだけがはねているようで変ですね。
この書き方は良くないです。
アイラインは本来目をはっきり見せるために書くもので、まつ毛とまつ毛を埋めるように書きます。
リキッドライナーでも埋めるように書けますが、線にして書いてしまうと②のように書いた線とまつ毛の間に空白ができてその部分が白く見えます。
その結果かえって目が小さく変に見えます。
ダブルライン
特別なラインとして”ダブルライン”があります。
まぶたにラインを書いて二重のラインのように見せます。
注意点は絶対に強く書きすぎないということです。
特にリキッドペンシルは強く見えます。
自分では目を開けている時しか自分の顔は見えません。
目を閉じた時そのラインが変に見えます。
アイシャドウのダークブラウンを使うのがいいと思います。
アイシャドウはラインの上側まで塗ってください。
筆は平筆の小さいものを使います。
一重に合わないメイク方法
一重は二重とは違いなかなか思いどうりにメイクができません。 ここでは一重に似合わないメイクを見てみましょう。
まぶたが重くなるメイク法
まぶた全体にハイライトを使うと目が腫れぼったくなります。
ハイライトは飛び出てくるので瞳にかぶさってきてよけいに目を小さく見せます。
明るいラメ入りのピンクは膨張色なので目が腫れぼったくなります。
似合わない色です。
先ほどの明るいラメ入りのピンクをまぶた全体に塗りアイラインを入れた場合、アイラインの効果はあまりありません。
アイラインの黒がまつ毛や瞳と連動して眼球は大きく見えますが、まぶた全体はよけいに腫れぼったく見えます。
二重と同じようにホールラインの上までアイシャドウを塗ると目を開けた時に思ってもないメイクになっている場合があります。
一重の場合は目を開けた時にアイシャドウがどの位置に見えるのかはっきり確認してから塗りましょう。
まぶた全体に赤を塗るのはどうでしょうか。
これは一重、二重関係なく赤という色は血の色で狂気な感じを出す時に使う色です。
図のように部分的に塗る方法もありますが、一重の場合はべったりした感じになります。
パープルを基本色にしています。シメ色も目のキワに塗っています。
その上で見せ色として使うのはいいと思います。
ブラウンのアイシャドウ は一重に合うの?
ピンクはどうだろう?
赤はどうだろう?
他の色はどうだろう?
アイラインは太いほうが良いのかなあ?
@kkがこれらの悩みを解消します。
説明の内容は
- ブラウンのアイシャドウ は一重に合うのか分かります。
平面的になるナチュラルな塗り方と、目がしまる塗り方。
立体的になる塗り方の3つの塗り方を説明します。 - 一重に合う色がわかります。
ピンク・パープル・オレンジのフラットな塗り方、シメ色を入れた塗り方、アイラインを加えた塗り方の説明をします。 - アイラインの入れ方がわかります。
細いアイライン、中間の太さのアイライン、太いアイライン、目尻がはねるライン、ダブルライン。
これらの説明をします。 - 一重に合わないメイク方法。
一重に合わないメイク方法と赤色の使用方法を説明します。
これでブラウンのアイシャドウは一重に合うのか分かり、色やラインの事も分かります。
これらの内容をぜひ参考にされて下さい。
@kk